「求人のキホン」中小企業 ハローワーク ホームページ
今年は、本当に暑い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?
私たちは、いろいろな業種の新規の営業先の社長さんから、求人についての悩みを相談されます。
なんといっても、一番多いのは、
「ハローワークで求人申し込みをしているが、なかなか応募がない。」です。
これは、「求人の出し方で、何らかの間違いをしている状態」である可能性が高いです。
ほんとうです。
そして、次に多いのは、
「採用したはいいが、期待外れだったことがある。」
というお話しと、
「採用面接でのできる人できない人の見極め方を指導して欲しい。」
というものです。
「正直、求人広告にはある程度、お金をかけないと難しい。」というのも勘違いです。
ケースバイケースですよ。
業種にもよるし、場合によっては「過去に正社員採用して、しくじったケース」しかし、
また、同じ職種で「正社員を採用してしまう」ことを繰り返してしまうケースも見受けられます。
そもそも、採用の「仕方」も、
職種や業種で「変わってくる」こともアドバイスして指導していくこともあるんですよ。
キホンは、
何件でも「無料」で求人を出すことができるハローワークを使わない手はありません!
しかも、
正しい使い方が必要ですね。
まずは、ハローワークの求人を最大限活用されることをオススメします。
記載内容を、少し工夫するだけで必ず一定の効果が現れます。
ところで、社長さんは自社の求人内容を見たことがありますか?
ハローワークの検索画面やインターネットで、どのように表示されているかご存知ですか?
また、同じエリアの同業他社の求人内容を把握していますか?
必ず、何かしら手を打つ必要がありますよ。
次に、めでたく応募が来てからのお話です。
求人は、まずまずうまくいった、この時期たくさん申し込みがあり、いよいよ次は採用面接だ、
という社長さん。
しかしながら、実はどんな人をどのように「採用」するかが極めて重要になります。
「頭の切れる人かどうか」
「自社の考え方に合う人かどうか」
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「でも、入社後は使えなかった」
どうでしょうか?
「先生、1回の採用面接だけで見分けるのは至難の技ですよね。」
そんなことはありません。
採用の際に職種によって面談の仕方を変える工夫が必要です。
社長さんの専門である職種なら、いくつか実務の質問をして、反応を見るでしょう。
このような「社長さんの専門である職種」の採用の場合だと、大丈夫!
しかしながら、実は、求人以上に「採用」で困っている社長さんは多いです。
本当は採用してはいけない人を採用してしまい、
辞めさせたいけど簡単にはできない等々。
求人、採用をはじめ、「人の問題」は、私たちが最も得意とするところです。
先日も、ある新規の営業先の社長さんと話していたら、
『近々、採用も計画しているし、助成金の活用をしたいなあ・・』とのこと。
詳しくお聞きしますと、まだ、採用の人は決まっていないけど、
「募集をし、採用をする予定がある」とのこと。
でも、人が決まるのは来月だろうから、
「決まったら、私たちに連絡するつもりだ」とのこと。
いえいえいえいえ~、
ダメダメダメダメ~、
「採用予定」
「計画」
「そんなつもり」
で結構ですので、
求人採用面談等のご相談も、前もっていつでも私たちに連絡ください!
最近、よく耳にするのは、
「自社のホームページに手を加えても求人への効果がない。」
そんなことはありません。ホームページにも「コツ」があります。
求人採用面談等のご相談とあわせて、いつでも私たちにご連絡ください!